「レーシック」終了のお知らせと「フェイキックIOL」について

当院は、2015年8月をもちまして、「レーシック」による近視治療を終了させていただく

ことといたしました。

今後は、最新の屈折矯正手術である「フェイキックIOL(有水晶体眼内レンズ挿入術)」を行って

まいります。

 

「レーシック」では、エキシマレーザーで角膜を削りそのカーブを調整することで近視や乱視を

治療しますが、角膜の強度を保つために削れる量には限度があり、このため角膜厚が薄い方や

強度近視の方は、手術が行えない場合があります。

これに対し、「フェイキックIOL」は角膜を削ることなく、眼内に生体適応性の高いレンズをイン

プラントする最新の手術方法なので、レーシックでは適応が難しい強度近視の方にも適応が可能

です。

手術後は、早期からの良好な裸眼視力、クリアで質の高い見え方が期待できます。

また万が一の場合はレンズを取り出せば元の目に戻すことができることも特長にあげられます。

近視・乱視でお悩みの方はお気軽にご相談ください。

フェイキックIOLについて詳しく知りたい方はこちらをご参照ください。